元巨人ヘッド岡崎郁氏が「2軍から凄かった」と認めた3人「スイングが速くて…やっぱりいい選手になった」

[ 2024年2月15日 18:49 ]

1993年日本シリーズ・西武戦の第1戦で1号本塁打を放つヤクルト・池山
Photo By スポニチ

 巨人でヘッドコーチなどを歴任した岡崎郁氏(62)が、荒木大輔氏の公式YouTubeに出演。2軍の若手時代に凄いと思った3選手の名前を明かした。

 ヤクルト時代の池山隆寛の“新人類”ぶりが岡崎氏を驚かせた。イースタン・リーグの試合で安打を放って二塁に到達した岡崎氏に向かって、遊撃を守っていた高卒ルーキーの池山は「いいバッティングするようになりましたね」と言い放ったという。

 「5歳上の俺に向かってだよ」と岡崎氏をあきれさせたが、打撃に関しては年下だが認めていた。「ブンブン丸だからね。2軍のとき覚えているのは池山と秋山」と西武の秋山幸二の名前も挙げた。

 「秋山もワンバウンドを空振りしてたけど、2人ともスイングが速くてすごかった。やっぱりいい選手になった」と、振り返った。

 そしてもう一人、「同じチームだけど入ってきてすげえな、と思ったのは吉村」と2歳下の吉村禎章の名前を挙げた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年2月15日のニュース