日本ハム新外国人 レイエスが3安打マーク 新庄監督も評価「タイミングをゆっくり取って見極めている」

[ 2024年2月15日 19:43 ]

練習試合   日本ハム4―2DeNA ( 2024年2月15日    宜野湾 )

<練習試合D・日>7回、二塁打を放つレイエス(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムの新外国人のフランミル・レイエス外野手(28)、が来日初となる対外試合で3安打を放った。

 15日のDeNA戦で「3番・DH」で出場し、初回2死で痛烈な中前打を放つと、5回1死一塁では右前打、7回2死にも右越え二塁打。メジャー通算108発の男が中堅から逆方向を中心とした打撃を見せ「球場を広く使うことが大事。本塁打にこだわらず、状況に応じた打撃ができるように」と胸を張った。

 守備でも7回から一塁の守備に就き、8回に一邪飛を処理。グラウンドやベンチでも声を張り上げ、ひんぱんに投手に声をかけにいくなどチームに順応する努力を欠かさない助っ人。

 4番候補の活躍に、新庄監督も「全然、ビデオの映像とは違うスイング。あんまり癖がないですよね。タイミングをゆっくり取って見極めてる」と目を細めた。

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