松坂大輔氏が宮崎・清武のオリックスキャンプ取材　ネクストブレーク候補の斎藤響介の投球練習に熱視線

＜オリックス宮崎キャンプ＞ピッチングを終え、松坂大輔氏に挨拶する斎藤響介（左）（撮影・井垣　忠夫）
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　元西武の松坂大輔氏（43＝スポニチ本紙評論家）が4日、自身がキャスターを務めるテレビ朝日「報道ステーション」の取材で宮崎・清武のオリックスキャンプを訪問。

　高卒2年目の斎藤響介投手（19）のブルペン投球に熱視線を送った。

　エースの山本由伸、山崎福也が抜けた中で、斎藤はネクストブレーク候補として注目を集める。ルーキーだった昨季は9月26日の西武戦で1軍デビュー。白星は付かなかったが最速150キロをマークし、4回2安打無失点の好投だった。

　松坂氏は事前にその試合の映像もチェック。ブルペンでは捕手の後ろから2年目右腕の投球を見つめた。