侍ジャパン内定の中日・松山 守護神獲りへ意欲「やるからには抑えを狙います」

[ 2024年2月4日 05:45 ]

視察に訪れた侍ジャパンの井端監督(右列中央)、吉見投手コーチ(同右端)にあいさつする松山(左手前)(撮影・椎名 航)
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 中日・松山が読谷の2軍組で調整中の石川昂とともに3月6、7日に欧州代表との強化試合(京セラドーム)を予定する侍ジャパンに内定し、守護神獲りへ意欲を示した。

 「選ばれたら光栄なことですし、やるからには抑えを狙います」

 キャンプ地・北谷を訪れた井端監督には「1シーズンやってもらえれば、十分、日本代表に入ってくると思う」と期待された。新人だった昨年6月に育成から支配下に昇格し、36試合で17ホールド、防御率1・27。急激な上昇曲線は日の丸を背負うところまで来た。

 井端監督は代表経験のある高橋宏と岡林について今年11月の「プレミア12」の有力候補とし、「本人も自信を持って来られ、こっちも自信を持って呼べるのがいい」とさらなる飛躍を望んだ。

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