探求心豊かな広島ドラ1・常広 マウスピース作成に大きな関心「かむ力もそんなに強くなかったので…」

[ 2024年1月18日 05:45 ]

歯科検診を受ける広島・常広
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 広島の新人8選手が17日、広島市内で恒例の歯科検診に参加し、全選手とも大きな虫歯などの問題はなかった。

 中でもドラフト1位・常広(青学大)はマウスピースの効用を学び、関心を寄せた。

 「歯は意識したことがなかった。マウスピースの話を聞いて、重心的な問題で、(歯の)左側が強くかめたら、重心のブレもなくなってくる、と(教わった)」

 プロ野球界では、菊池(ブルージェイズ)や田中将(楽天)らが投球時にマウスピースを装着。かみ合わせの改善がパフォーマンス向上に結びつくことを担当医から説明され、「かむ力もそんなに強くなかったので、マウスピースを作るのは大切かなと思った」と前向きだった。

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