元中日のロドリゲスが4年46億4000万円でブルージェイズと契約 米メディアが報道

[ 2024年1月18日 08:04 ]

元中日のロドリゲス

 キューバ出身でドミニカ共和国に亡命した元中日のジャリエル・ロドリゲス投手(26)が、ブルージェイズと4年総額3200万ドル(約46億4000万円)で契約したと17日(日本時間18日)、米メディアが報道した。

 全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者が自身のX(旧ツイッター)で「関係者によると、キューバの右腕・ヤリエル・ロドリゲスとブルージェイズが契約に合意した」と投稿した。

 さらに、契約内容について「4年総額3200万ドル」と記し「ロドリゲスはブルージェイズ史上初のキューバ生まれの投手となる」と紹介した。

 ロドリゲスは昨年3月のWBCにキューバ代表で出場も大会後に来日せず、亡命してドミニカ共和国などに滞在。中日が昨年10月に契約を解除し、その後、大リーグ球団との契約が可能なFA選手になった。

 右腕は22年に中日で中継ぎを務めて56試合で6勝2敗、防御率1・15の好成績を残し、最優秀中継ぎ投手賞のタイトルを獲得した。

 NPB通算は3年間で79試合に登板し、10勝10敗、39ホールド、防御率3・03。

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