秋山翔吾 広島移籍を選んだのは「会沢がいたのが大きかった」 同じ88年世代「野球観が合う」

[ 2023年12月30日 23:25 ]

同世代のメンバーで1泊の旅に出た(左から)上田氏、大野雄、坂本、秋山、梶谷
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 広島東洋カープの秋山翔吾外野手(35)が30日放送のBSフジ「実況解説野球旅~プロ野球88世代の5人が1泊2日の旅に出た!~」(後9・00)に出演。日本復帰の場として広島を選んだ理由を語った。

 この日は同学年の中日の大野雄大投手、巨人の梶谷隆幸外野手と坂本勇人内野手、元ヤクルトの上田剛史氏との5人で三浦半島へ1泊の旅に出た。

 そろって夕食を食べる中で梶谷から「カープはなんで選んだん?」と質問が。メジャー挑戦から日本に戻ってきた際に古巣・西武やソフトバンクではなく広島を選んだ理由として「セ・リーグでやってみたいっていうのがあった。あと、歳の近い選手。アツ(会沢翼)とかもそうだけど。ジャパンとかでやってて、話しが合うっていうか野球観が合うかなみたいな。アツがいたのが大きかったかもしれない」と同じ88年世代の同僚の影響が強かったと明かした。

 また「西武から行くってなったら(同じパ・リーグの)ホークス行くってちょっと」とも話し、大野雄は「秋山さんの人間性的にもそこは選ばへんのかな」、梶谷は「アキ(秋山)っぽくないよな」と納得の理由だっだようだ。

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