内川聖一が今季限りで現役引退 今季は故郷の独立リーグの大分でプレー

[ 2023年9月21日 10:12 ]

内川聖一
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 横浜(現DeNA)、ソフトバンク、ヤクルトで通算2186安打を放ったプロ野球独立リーグの大分B―リングスの内川聖一内野手(41)が今季限りで現役引退することが分かった。

 球団によると、ホーム最終戦となる今月24日の火の国サラマンダーズ戦(フジジンの杜スタジアム)の試合後にファンに向けてあいさつをする予定。

 内川は2000年ドラフト1位で横浜に入団。FA権を行使して11年にソフトバンクに移籍。21年からヤクルトでもプレーした。史上2人目となる両リーグでの首位打者、2度の最多安打、08年には最高出塁率のタイトルを獲得。昨年限りでNPB引退を発表。今季は故郷の大分でプレーしていた。

 ◇内川 聖一(うちかわ・せいいち)1982年(昭57)8月4日生まれ、大分県出身の41歳。大分工から2000年ドラフト1位で横浜(現DeNA)入り。11年にソフトバンクへFA移籍し同年パ・リーグMVPに輝いた。18年5月9日西武戦で通算2000安打達成。首位打者、最多安打各2度、最高出塁率1度、ベストナイン5度。09、13、17年WBC日本代表。1メートル84。右投げ右打ち。

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