巨人ブリンソンが1軍復帰　原監督があきれた度重なるボーンヘッドで2日に抹消も

巨人・ブリンソン
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　日本野球機構（NPB）は21日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を発表し、巨人はルイス・ブリンソン外野手（29＝米国）を再登録した。

　今季加入したブリンソンは走攻守にわたってボーンヘッドが多く、今月1日のDeNA戦（横浜）では「8番・中堅」に入って5試合ぶりに先発出場しながら、1―3で迎えた4回に3アウト目となるはずだった桑原の中飛に対してゆっくりとした動きで捕球態勢に入り、グラブに当てて落球。走塁でもアウトカウントを間違えるミスがあった。

　ブリンソンの拙守は記録上は二塁打となったが、試合後、原辰徳監督（65）は「ちょっとフォローできる言葉がなかなか見つからないんだけど」とあきれ顔。翌2日に出場選手登録抹消となっていた。

　今季ここまでの成績は84試合に出場して283打席に立ち、打率.250（272打数68安打）、11本塁打、34打点。