ビールかけ“飛び入り参加”の能見篤史氏 厳しく解説したら「恨みじゃ~!」とあの若手選手から反撃くらう

[ 2023年9月21日 15:07 ]

<オリックス・祝勝会>能見氏(右)にビールを浴びせる山本由伸(撮影・須田 麻裕子)
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 スポーツニッポン評論家でもある元阪神、オリックスの能見篤史氏(44)が、21日放送の読売テレビ「す・またん!」(月~金前5・10)に出演。前日、リーグ優勝を果たした古巣オリックスのビールかけ祝勝会の模様を振り返った。

 今回、能見氏はビールかけ会場での取材をするためインタビュアーとして登場。だが、昨年まで2年間、投手兼任コーチを務めた先輩の登場で、選手の雰囲気は一変。選手から慕われた能見氏だけに、格好の“ターゲット”とされた。

 雨ガッパも着用せず、スーツで取材していた能見氏は、選手に見つかると一瞬で美酒まみれ。中嶋監督からも大量にかけられた。ラオウ杉本からは「能見さんじゃ~ん。能見さん、めっちゃ好き!」と宣言されて、ぶっかけられた。

 さらにエース山本や、宗からは「オリックスなのか?阪神なのか?どっち!」と迫られる一幕も。頓宮からも「バモス!」と阪神で流行っているかけ声を浴びせられ、タジタジとなった。

 VTRを見ていた能見氏は「僕はインタビュアーなので、色んな選手を聞くはずだったのですが、こんなにかけられるとは」と苦笑いで振り返り、さらに「(21歳の)紅林選手もかけてくれるんですけど、紅林選手には(解説で)厳しいことを言っていたので、“恨みじゃ~”って言ってかけられました」と明かすと、スタジオは笑いに包まれていた。

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