巨人と育成契約のラモスが入団会見 大塚副代表は「日本を代表するクローザーに」と期待

[ 2023年9月18日 11:02 ]

大塚副代表(右)とともに入団会見を行ったラモス(撮影・西川祐介)
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 巨人と育成契約を結んだユーリー・ラモス投手(25)が17日、東京都内で入団会見に臨んだ。

 「日本でプレーできるチャンスを与えてくれた巨人に感謝している。日本の投手陣はレベルが高いので、僕も投球のことを勉強して、来年優勝できるように貢献したい」と抱負。持ち味は「98マイル(約158キロ)の速い真っすぐと打者を追い込んでからのスプリット」とアピールした。

 ラモスはカブス傘下マイナー、米独立リーグを経て、今年はメキシカンリーグで41試合に救援登板し、6勝1敗2S、防御率3・71の成績をマーク。

 ヤンキースからも声がかかっていたという逸材に大塚副代表は「日本で成功したい一心で日本を選んでくれた。経験を積めば日本を代表するクローザーになれると思う」と大きな期待を寄せた。

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