広島・ケムナ　回またいで急変…痛恨4失点に「間隔が空いたことは言い訳にはできない。次に生かすだけ」

セ・リーグ   広島2―7阪神 （ 2023年7月28日    甲子園 ）

＜神・広＞6回、近本（右）に押し出し四球を与えて肩を落とすケムナ（撮影・北條　貴史）
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　広島・ケムナが2イニング目に崩れた。登板した5回は併殺打で結果的に打者3人で終え、回をまたいだ6回に急変。押し出しを含む3四球を与え、反撃には致命的な4失点になった。10連勝中は登板機会がなく、11日の巨人戦以来。「間隔が空いたことは言い訳にはできない。次に生かすだけ。とにかく先頭が大事で、四球が流れを悪くするのも分かっているのに、もったいないことをした」と猛省した。