ロッテ石川慎吾が移籍1号「1本打つことができてうれしい」 和田のプロ1号に続き「1号祭り」

[ 2023年7月29日 19:33 ]

パ・リーグ   ロッテ―ソフトバンク ( 2023年7月29日    ペイペイD )

<ソ・ロ>4回無死、左越え本塁打を放った石川慎(撮影・中村 達也)
Photo By スポニチ

 ロッテの石川慎吾外野手(30)が29日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に「3番・左翼」で先発出場し、移籍1号本塁打を放った。

 1―0の4回先頭で迎えた第2打席。ソフトバンク先発・大関の初球、内角低めのスライダーをすくいあげ、左翼テラス席にソロアーチを運んだ。

 石川慎は今月3日に交換トレードで巨人から移籍。この試合まで出場10試合で打率.522と高打率をマーク。6試合目の先発出場で待望の一発が飛び出し「打ったのは、スライダーです。1本打つことができてうれしいです!次の打席も打てるように頑張ります」と話した。

 石川慎は初回の第1打席でも中前打を放っている。

 3回には和田康士朗外野手(24)が先制のプロ1号本塁打を放っており、SNS上でも「和田もプロ1号。今日は1号祭り」の声も。「移籍1号おめでとう」「吉井監督のスタメン起用大当たり」など祝福メッセージがあった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年7月29日のニュース