巨人OB・岡崎郁氏が語る衝撃の“敵地伝説”試合中に「吉村さんが“撃たれた”って」右翼席を見たら…

[ 2023年7月1日 21:00 ]

2005年、巨人の吉村2軍監督(左)と岡崎コーチ
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 巨人OBの岡崎郁氏(62)が1日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜後5・30)に出演。現役時代の敵地で受けた衝撃の“洗礼”を語った。

 「ジャンクSPORTS スポーツ遺産・巨人編」と題して栄光の巨人軍OBが集結。現役時代に受けたヤジについて自身の経験を語る中で、やはり永遠のライバル・阪神のファンが強烈だったと回顧。「岡崎~!岡崎~!」とスタンドから呼ばれ振り返ると「何見てんだよ!」と何度も怒鳴られた思い出を笑顔で語った。

 同じくゲストで登壇した上原浩治氏や岡島秀樹氏は、出身が関西だったこともあり1年目は「裏切者!」が定番だったと苦笑い。しかし4年目ぐらいになると「阪神に来い!」など“勧誘”される方が増えたと懐かしそうに振り返った。

 その流れで敵地で受けた“事件”を司会のダウンタウン浜田雅功に聞かれた岡崎氏は、ナゴヤ球場で、同僚の吉村禎章氏から守備中に「タイム!タイム!撃たれた」と声を掛けられた忘れられない事件を回想し、「振り返ったらライトスタンドにライフルを構えたヤツがいた」と目を丸くして説明。もちろん本物の銃ではなく「エアガン」だったが、本当に撃たれることがあったと衝撃の事実を明かした。

 それを聞いた上原氏も「横浜ではコインを投げつけられた」と同じような“狙撃事件”があったと苦笑い。大の巨人ファンで「巨人軍」の一員だと主張するゲストのビビる大木も「当時は各球場にスナイパーがいたんですか?」と驚きを隠せない様子で昭和のプロ野球界の“伝説”を楽しんでいた。

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