日本ハム宮西　五十嵐亮太抜いて歴代単独トップ824試合連続救援登板達成!ネット歓喜「世界に誇る鉄腕」

パ・リーグ   日本ハム5ー3オリックス （ 2023年5月20日    京セラD ）

＜オ・日＞8回途中、5番手で登板した宮西（撮影・後藤　大輝）
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　日本ハムの宮西尚生投手（37）が20日のオリックス戦（京セラD）で、2点差と迫られた8回2死二塁からリリーフ登板。見事な火消しでチームの4連勝に貢献。この登板によりプロ初登板からの連続救援登板記録が824試合となり、五十嵐亮太（ヤ）を抜きプロ野球記録歴代トップに立った。

　宮西は3―5の8回2死二塁で5番手としたマウンドへ。代打・セデーニョに対し暴投してしまい、ランナーを三塁へと進めてしまうも、最後は遊ゴロに打ち取る好投。2点を返して反撃ムード高まる相手打線を封じ追加点を与えなかった。

　この登板によりプロ初登板からの連続救援登板記録を824試合に伸ばし、五十嵐亮太を抜きプロ野球記録歴代トップに浮上。通算登板試合数でも歴代単独7位となった。さらに4月9日のオリックス戦から13試合連続無失点で9ホールド目をマーク。前人未到の400ホールドまであと11とした。

　この快挙にネットからは「我らが宮西さん、プロ野球記録となる824試合連続救援登板おめでとうございます」「ハムが世界に誇る鉄腕偉人宮西様。いつもありがとう」「宮西様ホントに助かりました」「宮西投げるたびに記録更新するからマジでレジェンドだよなぁ」「個人的なヒーローは迷う事無く宮西！宮西の復活が最大の補強を見事体現してる」と感謝と喜びの声が上がった。