糸井嘉男氏「2013年のトレードの真相を聞いたのですが」 日本ハムキャンプ訪問で糸井節、ユニ姿も披露

[ 2023年2月8日 20:44 ]

<日本ハム・キャンプ>新庄ステージで新庄監督と練習を見る糸井氏(左)(撮影・高橋 茂夫)
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 昨季限りで現役を引退した糸井嘉男氏(41、現・阪神スペシャルアンバサダー)が8日、古巣・日本ハムの名護キャンプを訪問した。在籍した2012年以来の“電撃訪問”で練習を視察し、新庄剛志監督らと談笑。自身のインスタグラムでは古巣のユニホーム姿も公開した。

 糸井氏は03年ドラフトの自由獲得枠で日本ハムに入団し、12年まで所属。13年1月23日、木佐貫洋、大引啓次、赤田将吾との交換トレードで八木智哉とともにオリックスへ移籍。キャンプインまで1週間、同一リーグ内での大型トレードは球界に激震が走った。糸井氏はその後オリックス、阪神でプレーし、昨季限りで引退した。

 この日は名護キャンプで特設の「SHINJO STAGE」に新庄監督と上がり、練習を視察。インスタグラムでは背番号1の“SHINJOユニ”に身を包んだ後ろ姿と、新庄監督と並んだショットを公開した。そして「11年ぶりの名護 素敵な1日になりました!」と感想を記し、「ついでに吉村本部長に、2013年のトレードの真相を聞いたのですが、教えてくれませんでした…ありがとう」と10年前の電撃トレードに言及。ハッシュタグで「楽しかったです」と付け加えた。

 フォロワーからは「いつでもファイターズに戻ってきてください」「糸井さん、おかえりなさい!ファイターズファンとして、こんな日が来るなんて嬉しすぎる」「ファイターズユニ姿激エモです」「いつか、ファイターズに何かの形で帰ってきません??お願いします!」「トレードの話ぶっこむのはあまりにもメンタル強い」などのコメントが届いた。

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