ヤクルト古賀は200万円増の1500万円で更改 来年1月の松山トレで他球団捕手から学ぶ

[ 2022年12月5日 17:28 ]

契約更改を終え、会見の席で色紙に「日本一」と記したヤクルト・古賀優大
Photo By 代表撮影

 ヤクルト・古賀優大捕手(24)が5日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万円アップの年俸1500万円でサインした(金額は推定)。

 今季は中村が下半身の張りで出遅れた影響で開幕スタメンを務めた。「中村さんが出られなかったときに穴を埋めてくれたと評価してもらいました」と序盤は正捕手不在をカバーした。37試合で打率・183、0本塁打、4打点の成績で「バッティングの部分で中村さん、内山に劣る部分があるので、成長しないといけない」と課題を口にした。

 来年1月も愛媛・松山で中村と自主トレをともにする。今回は日本ハム・伏見、ロッテ・松川、阪神・坂本が初参加。「坂本さんは際どいコースの球をストライクにする技術が高い。意識や捕り方を聞きたい。いろんな方が来られるので、いろんな部分を聞きたい」と意欲十分。7年目の来季に向けて「キャリアハイを目指して頑張りたい」と誓った。

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2022年12月5日のニュース