阪神・島本&小野寺　奈良県人会でDeNA・三浦監督に挑戦状「しっかり抑えます」「気持ちが入る」

＜奈良県人会＞奈良県人会野球教室で子供たちを指導する阪神・島本（右）と小野寺　（撮影・奥　調）
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　プロ野球奈良県人会が4日に奈良県磯城郡で開催され、同県出身の阪神・島本、小野寺が再会したDeNA・三浦監督に挑戦状を叩きつけた。

　3年ぶり参加の島本は「DeNA戦以外で活躍してもらえたらと言われたんですけど、しっかり抑えます」と早くも闘志メラメラ。左肘手術から復帰した8月以降は同戦で5試合に登板し、3回2/3無失点。「DeNAは警戒するバッターが多いのでより気合が入る」と上昇を期した。

　小野寺は4月21日の横浜スタジアムで代打逆転満塁弾。「横浜戦は気持ちが入る。来年も打てるように」と爆発を約束した。同イベントは県内13チームの小学生85人が参加。ヤクルト・西浦、オリックス・野口らとともに野球教室で熱心に指導した。