ソフトB・柳田、野村勇の来季活躍に太鼓判!「試合に出れば30本打てそう」自身の目標も30発に設定

[ 2022年12月5日 05:00 ]

下関競艇場でのトークショーで黄金のヘルメットをかぶり挨拶する柳田(撮影・中村 達也)
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 黄金ヘルメット姿でゴールデンルーキーの2年目に期待した。ソフトバンクの柳田が、下関ボートでのG1競走のトークショーにゲスト出演。年末の大一番、優勝賞金1億円のグランプリ覇者のみがかぶることができるゴールドヘルメットを自前で準備し、登場でまず会場を沸かせると、話術では野村勇に自身の目標と同じ30本塁打のノルマを課した。

 「イサミは全部のエンジンがいい。少ない出場で10本塁打、10盗塁。試合に出れば30本打てそうな才能があります。ポテンシャルが高いし、おもろい」

 野村勇は1年目の今季、97試合に出場。鶴岡一人の球団新人本塁打10本に並び、10盗塁も刻んだ。主将は、人間性も評価する。

 「物おじしない彼のいいところがプレーに出ている。僕も30本打ててないので目標に。あと100打点もですね」と18年の36本塁打以来4度目の30発、同年以来2度目の3桁打点を目標とした。

 「力も技も鍛える」と自主トレ場所を昨オフの佐賀県から大分県内に変更し、楽天・安田やDeNA・梶原、同僚の笹川らと一緒にすることを明かした。柳田は再びゴールデンの輝きを放つ準備を始める。

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2022年12月5日のニュース