ソフトバンク・王会長　新型コロナウイルス罹患後初の行事参加「ご心配をおかけしました」

ソフトバンク・王貞治球団会長
Photo By スポニチ

　ソフトバンクの王貞治球団会長（82）が5日、新型コロナウイルス罹患後初めての行事参加した。新入団選手発表会見後に、福岡市内のホテルで開催されたウェルカムパーティーに出席した。

　
　関係者やファンに向けて、「ご心配をおかけしました。先月までは体調回復に努めるため活動を控えさせて頂きましたが、今日は新入団選手たちの元気な姿を見る大事な機会ということで参加しました。今後は無理のないように活動を再開していきます」とコメントした。

　王会長は、秋季宮崎キャンプ初日だった11月3日のPCR検査で新型コロナウイルスに感染が判明。当初チームの宿舎で療養していたが、その後医師の勧めで大事を取って入院し、11月12日に退院していた。