巨人・直江 サッカーの「三笘の1ミリ」に刺激! 課題の制球力向上へ「数ミリ」にこだわる

[ 2022年12月5日 05:30 ]

東京・稲城市で行われた「JERA presents 読売ジャイアンツ シティクリーンプロジェクト」に参加した巨人の直江(左から2人目)ら(撮影・花里 雄太)
Photo By スポニチ

 来季の先発ローテーション入りを狙う巨人・直江が、サッカー日本代表の命運を分けた「三笘の1ミリ」に大きな刺激を受けたことを明かした。

 劇的勝利のW杯スペイン戦を振り返り「勝ったのも三笘選手が諦めなかったから。全力を出している姿、諦めない姿はスポーツ選手として目指す姿であると思いました」と感嘆。4年目の今季はプロ初勝利を挙げたが、18回2/3を投げて8四球と制球力が課題だけに「投手も数ミリ、数センチで結果が変わる」と細部へのこだわりで飛躍につなげる。この日は東京都稲城市在住の小中学生と清掃活動を行う「シティクリーンプロジェクト」に参加。「凄く新鮮な感じ」と、はにかんだ。(花里 雄太)

続きを表示

2022年12月5日のニュース