ヤクルト村上 第3打席で左翼線二塁打 1打席目バットへし折られたオリ宮城からリベンジ果たす

[ 2022年10月25日 20:36 ]

SMBC日本シリーズ2022第3戦   ヤクルトーオリックス ( 2022年10月25日    京セラドーム )

<オ・ヤ(3)> 6回、二塁打を放つ村上 (撮影・光山 貴大)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が25日、オリックスとの日本シリーズ第3戦(京セラドーム)に「4番・三塁」で先発出場。3点リードの6回の第3打席で左翼線二塁打を放った。

 2回先頭で迎えた第1打席は、オリックス先発・宮城が投じた146キロ直球を強振するも、鈍い音とともに根元からバットが折れた。宮城が打球処理をもたつくも、結果は投ゴロ。4回無走者の第2打席は一ゴロだった。

 しかし、6回の第3打席には3冠王の意地を見せつけた。初球は140キロ直球を冷静に見送り1ボール。続く2球目の外角寄り143キロ直球をはじき返し、左翼線を破る二塁打とした。

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