東洋大・杉本監督が今季限りで退任　25日専大戦がラストゲームで5年間の任期終える　後任は後日発表

東洋大・杉本監督
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　東洋大の杉本泰彦監督（63）が今季限りで退任することが24日、分かった。18年にリーグ最多542勝を挙げた故高橋昭雄氏の後任として就任。同年春、19年春に1部優勝を果たし、5年間の任期を終えた。今季は2部2位で昇格ならず。25日の専大3回戦がラスト采配となる。

　杉本監督は徳島・日和佐から東洋大に入学。捕手で活躍し82年、全日本大学選手権準優勝に輝いた。卒業後は日本通運に入社し92年に監督就任。社会人日本代表監督、西部ガス監督を歴任後、18年から母校の指導者として中川圭（現オリックス）らを育てた。後任は後日に発表される。