ヤクルト村上宗隆 第1打席は投ゴロ 先発・宮城に根元からバットをへし折られる

[ 2022年10月25日 19:06 ]

SMBC日本シリーズ2022第3戦   ヤクルトーオリックス ( 2022年10月25日    京セラドーム )

<オ・ヤ(3)>2回、村上はバットを折られ、投ゴロに倒れる(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が25日、オリックスとのSMBC日本シリーズ2022第3戦(京セラドーム)に「4番・三塁」で先発出場。第1打席はバットを根元からへし折られた。

 2回先頭で迎えた第1打席。オリックス先発・宮城が投じた146キロ直球を強振するも、鈍い音とともに根元からバットが折れた。宮城が打球処理をもたつくも、結果は投ゴロ。宮城との対戦成績は、昨年日本シリーズで3打数1安打、0打点。レギュラーシーズンは対戦がなかった。

 お互い譲らず、延長12回の末に3―3の引き分けとなった第2戦は6打数1安打。第2打席に、やや詰まりながらも一、二塁間を破る右前打を放った。ここまで、2試合で9打数2安打の打率・222、1本塁打、1打点となっている。

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