広島・一岡 2年ぶり1軍マウンドで気合の1回無失点「歓声が本当に力になった」

[ 2022年7月15日 04:45 ]

セ・リーグ   広島3-4DeNA ( 2022年7月14日    マツダ )

<広・D>7回に登板した一岡(撮影・奥 調)
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 2年ぶりの1軍マウンドで燃えた。広島の一岡が7回から登板。先頭の代打・関根をわずか2球で三邪飛に仕留めた。

 蝦名には左前打を浴びながらも続く桑原はフォークで空振り三振。なおも2死一、三塁から最後は牧もフォークで遊ゴロに抑えて役目を果たした。

 実に20年10月9日のヤクルト戦以来となる1軍舞台で1回無失点。「(歓声が)本当に力になった。ここ(1点差の場面)でいかせてもらえると思っていなかったのでうれしいというか、いいように捉えたい」。17年、18年には自己最多59試合に登板したプロ11年目の右腕が戻ってきた。

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2022年7月15日のニュース