阪神・青柳、虎19年ぶり前半戦での10勝到達へ6回1失点 1点リードで降板 

[ 2022年7月15日 20:13 ]

セ・リーグ   阪神-中日 ( 2022年7月15日    甲子園 )

<神・中>好投を続ける青柳(撮影・北條 貴史)
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 青柳が2年連続の2桁勝利となる10勝目の権利を手にした。

 「初回からピンチばかりで、なかなか良いリズムを作ることができない中で、野手の皆さんの良い守備もあり、何とか最少失点で粘ることができてよかったです」

 初回1死三塁で岡林に二塁への適時内野安打で先制を許したものの、2回以降は粘りのピッチングで追加点は与えず。6回で96球を要したこともあって降板となったが、先発の役割は十分に果たし納得の表情で試合を振り返った。前半戦での10勝となれば阪神では03年の井川、ムーア以来3人目で、セ・リーグでは18年の大瀬良以来4年ぶり。頼れるリリーフ陣にバトンを託して、チームの勝利を信じる。

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