ヤクルト首位独走も2位から5位までは大混セ! 0・5ゲーム差に巨人、阪神、広島、DeNAがひしめく

[ 2022年7月15日 23:00 ]

セ・リーグ   巨人3―6広島 ( 2022年7月15日    東京D )

セ界2~5位が最接近(左から)巨人・原監督、阪神・矢野監督、広島・佐々岡監督、DeNA・三浦監督
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 巨人が延長11回に満塁弾を浴びて広島に敗れ、今季8度目の3連敗。昨年10月19日以来269日ぶりの借金2となった。広島は東京ドームでの巨人戦6試合目にして今季初勝利。

 この日はセ・リーグ3試合が予定されていたが、DeNA―ヤクルト戦(横浜)が降雨により中止。甲子園で行われたもう1試合は阪神が2―1で中日を下した。

 この結果を受け、試合のなかった首位ヤクルトと敗れた2位・巨人のゲーム差は試合前の12・5差から13差に。また、試合のなかったDeNAは試合前の単独3位から一気に単独5位に転落し、試合前に4位タイだった阪神と広島がそれぞれ3位タイに浮上した。

 首位ヤクルトの独走状態は変わらないが、2位・巨人から5位・DeNAまでの4チームが0・5ゲーム差にひしめき、ここだけは空前の大混セ状態。なお、最下位の中日は5位・DeNAに4ゲーム差、首位ヤクルトからは17・5ゲーム差となっている。

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