DeNA・石川　ホロ苦2失点デビュー　育成出身2年目左腕、東の登板回避でプロ初先発

セ・リーグ   DeNA4－3広島 （ 2022年7月14日    マツダ ）

＜広・D＞プロ初先発の石川（撮影・奥　調）
Photo By スポニチ

　プロ初登板初先発となった育成出身のDeNAの2年目左腕・石川は、2回1/3を2失点のプロデビューだった。

　先発予定だった東の登板回避による緊急先発。雨で試合開始が29分遅れても2回まで無安打に抑えた。3点リードの3回1死から3連打で失点して交代。

　6月21日に支配下契約したばかりの24歳は「緊張せずにいつも通り試合に入れた。1巡目まではよかったが、2巡目に変化球の修正ができずストレートを狙われた」と反省した。

　▼DeNA・京山（コロナ陽性の東に代わって1軍昇格。3番手で3回1失点で今季初勝利）石川が先発でいい流れをつくってくれたので、その流れを消さないように意識して投げた。