エンゼルス・大谷は球宴本塁打競争残り1枠に入るか 出場なら昨年に続き2年連続も「まだ分からない」

[ 2022年7月15日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス7-1アストロズ ( 2022年7月13日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>6回、エンゼルス・大谷は左前打を放つ(撮影・篠原 岳夫)
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 マリナーズの新人J・ロドリゲスが、自身のツイッターで球宴前日の本塁打競争に出場すると表明した。ガーディアンズの主砲で今季17本塁打のラミレスの出場もクリーブランドの地元紙が報じ、これで出場選手8枠のうち7人が決定。昨年、日本選手で初出場したエンゼルス・大谷が残り1枠に入るか注目されている。

 J・ロドリゲスはマ軍の会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏の秘蔵っ子。今季15本塁打を放っているア・リーグ新人王の最有力候補だ。ルーキーの出場は史上14人目だという。残り1枠となり、大谷はこの日の試合後「(球宴の)試合の出方とかまだ全然話していないので、まだ分からない。試合がどうなるか分からないし、それによって変わってくるかなと思う」と語った。

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2022年7月15日のニュース