巨人・シューメーカー「中継ぎ陣に負担をかけてしまい申し訳ないです」初回5失点で6敗目

[ 2022年7月7日 21:44 ]

セ・リーグ   巨人3―11ヤクルト ( 2022年7月7日    東京D )

<巨・ヤ>3回、降板するシューメーカー (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人は先発のシューメーカーが初回に5失点するなど投手陣がヤクルトに11失点と大敗。連勝は3でストップし、5月17~19日の広島戦(宇都宮、東京D)以来となる同一カード3連勝を逃した。

 初回に5安打を浴び5失点し2回1/3で降板したシューメーカーは「先発として長いイニングを投げなければいけない中で、中継ぎ陣に負担をかけてしまい申し訳ないです」と今季6敗目となった投球を反省した。

 初回は先頭の塩見は三ゴロに打ち取ったが、続く山崎を四球で出塁させると、3番・山田から3連打で2点を失う。オスナを左飛に打ち取り2死としたが、内山壮、長岡にも連打を浴び計5失点と最悪の立ち上がりとなった。

 中継ぎ陣も、2番手・戸根は4回に塩見にソロを浴び1失点。6回から登板した3番手・桜井は押し出しを含む3四球でこの回2点を失い、イニングまたぎとなった7回は先頭に死球を与えた後、連続二塁打されて2失点と計4失点。9回にも5番手・赤星が1失点するなど悪い流れを最後まで止められなかった。

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