西武・今井 今季初登板は6回3失点で白星ならず 計5四球で「初回、力任せに投げてしまいました」

[ 2022年7月7日 20:56 ]

パ・リーグ   西武ーオリックス ( 2022年7月7日    京セラD )

<オ・西>先発の今井(撮影・奥 調)
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 今季初登板の西武・今井達也投手(24)が6回まで5四球4安打で3失点し、復帰戦を白星で飾れなかった。

 「立ち上がりからバランスよく投げることができなかったです。初登板でしたが特に緊張はなく、疲れも意識するほどではありませんでしたが、今日は真っすぐが高めに浮くケースが多かったです。それをカバーするために変化球が多めの配球になってしまいました」と悔やんだ。

 開幕直前に右内転筋の張りで離脱。さらに4月19日の2軍戦で捻挫した左足首が完治して迎えた今季初登板だった。初回は「力任せに投げてしまいました」と球が暴れて、2四球を出すなど31球も要した。6回にこの日5つ目の四球と2安打などで3失点し降板した。5キロ増の体重82キロで臨んだ復帰戦を白星で飾れなかった。「次回登板に向けては、真っすぐを安定させてゾーン内で勝負できるよう修正したいです」と見据えた。

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2022年7月7日のニュース