中日・上田は3回2失点で2敗目、立浪監督「逃げの投球に見えた」

[ 2022年6月1日 22:32 ]

交流戦   中日0-2楽天 ( 2022年6月1日    バンテリンD )

<中・楽>交代を告げベンチに戻る立浪監督(左)(撮影・椎名 航)
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 今年5月9日に育成から支配下に昇格し、プロ2度目の先発となった中日・上田が制球に苦しみ、3回4安打2失点で2敗目を喫した。

 「初回に点を取られ、そのまま粘れれば良かったけど、粘れず申し訳ないです」

 初回、先頭・西川への死球をきっかけに1死一、三塁として島内に中前適時打を浴びると、3回も先頭・西川への四球から1死一、三塁とし、島内に2打席連続の中前適時打と同じパターンで失点。3回の打席で代打を送られ、59球で降板した。

 立浪監督は「持ち味の打たせて取るストライク先行の投球ができなかったのが反省点。きょうは逃げの投球に見えた。もう一回しっかり練習してまたチャンスをつかんでいけばいい」と奮起を促した。

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2022年6月1日のニュース