巨人が12球団最悪40失策…守乱で連敗 原監督「1点ではやっぱりいけませんね」貧打も深刻

[ 2022年6月1日 05:30 ]

交流戦   巨人1―3ソフトバンク ( 2022年5月31日    東京D )

<巨・ソ>8回、悪送球で今宮の出塁を許す岡本和(撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人は打線が5安打1得点に封じられ、2連敗を喫した。初回にウォーカーの11試合ぶりの9号ソロで先制したが、2回以降はチャンスを生かせなかった。原監督は「1点ではやっぱりいけませんね」と渋い表情だった。

 1―1の8回から登板した平内は、岡本和の失策で2死二塁のピンチを招き、代打・明石に決勝の右中間三塁打を浴びた。チームは両リーグワーストの40失策と、守備の乱れが目立つ。終盤の7、8、9回に1点ずつ失う展開で逆転負けし「結果的に1点、1点、1点だからね。何とかすることが必要でしょうな」と指揮官は悔やんだ。5月は11勝14敗の負け越し。首位・ヤクルトとのゲーム差は3に広がった。(川島 毅洋)

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2022年6月1日のニュース