ロッテ佐々木朗希「いい勉強になった」岡本和に満塁弾被弾など5回途中5失点

[ 2022年3月18日 23:02 ]

オープン戦   ロッテ5―7巨人 ( 2022年3月18日    東京ドーム )

<巨・ロ>巨人戦に先発し、初の東京ドームのマウンドで投げる佐々木朗(撮影・森沢裕)
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 ロッテの佐々木朗希投手は、5回2死満塁から岡本和にバックスクリーン右への本塁打を浴びるなど5失点の内容だった。

 「直球の精度がよくなかったのでリズムがつくれなかった。シーズンに向けていい勉強になった」

 8三振を奪ったが、3四球を含め要所でストライクを取れなかった投球を反省した。

 それでも3回には自己最速タイの163キロでポランコを空振り三振に仕留めるなど、令和の怪物ぶりは十分に発揮。「ビデオを見直してシーズンにつなげたい」と佐々木朗は修正して、先発が濃厚な開幕カードの楽天戦登板に照準を合わせる。

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