巨人・原監督 岡本和VS朗希に「投げも投げたり、打ちも打ったり。本当にプロらしい勝負だった」

[ 2022年3月18日 22:26 ]

オープン戦   巨人7―5ロッテ ( 2022年3月18日    東京D )

<巨・ロ>5回2死満塁、逆転満塁本塁打を放った岡本和(右)とタッチを交わす原監督(撮影・河野 光希)
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 巨人は18日、本拠地・東京ドームでロッテと対戦し、7―5の逆転勝利を収めた。上半身の違和感で2試合連続欠場していた岡本和が4番・三塁で先発復帰して満塁弾を含む2安打4打点の活躍で不安を吹き飛ばした。

 主砲の一発に指揮官は「ね、見事な投げも投げたり、打ちも打ったり」と褒めた。上半身の違和感で2試合欠場したものの状態について「いいんじゃないでしょうか。いいと思います」と不安していなかった。

 ロッテ先発の佐々木朗が投じた159キロ。2ストライクと追い込まれながらも完璧に捉えてバックスクリーンに運んだ岡本和。2人の勝負に「いや、まあ。何て言うか、あの1球に関してはね。岡本に軍配が上がったということですよね。見応えのある、本当にプロらしい勝負だったと思いますけどね」と称えた。

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2022年3月18日のニュース