打者・大谷が初ライブBP 剛腕シンダーガードから中前打

[ 2022年3月18日 14:38 ]

シンダーガード(右から2人目)と対戦する大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が17日(日本時間18日)、今キャンプ初めて打者として「ライブBP(実戦形式の打撃練習)」で打席に立った。新加入の先発右腕シンダーガード、救援右腕A・J・ラモスを相手に5打席、計22球を見て、5スイングで安打性の当たりは1本だった。

 大半はトラッキング(スイングせずボールを目で追う練習)に集中した。メッツ時代に2桁勝利3度の剛腕シンダーガードに対しては左飛、空振り、二ゴロ、空振りと続き、最終5スイング目に詰まりながらも中前に運んだ。対戦後はにこやかに会話を交わす場面があった。

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