阪神・岩崎&ケラーが今春初リレー 勝利の方程式として期待の両腕が零封

[ 2022年3月18日 21:02 ]

オープン戦   阪神―オリックス ( 2022年3月18日    京セラD )

<オープン戦 オ・神> 8回、登板するケラー (撮影・平嶋 理子)
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 阪神は勝利の方程式として8、9回を任されることが濃厚な岩崎、ケラーが“初共演”した。

 まずは岩崎が3―2の7回から登板。宜保を三ゴロ、渡部を遊ゴロに抑えた後、福田に四球を与えたが、代打・杉本を内角スライダーでバットをへし折り、遊ゴロに仕留めて1回無失点に抑えた。

 続く8回は新助っ人のケラーが登板。守護神候補に挙がる右腕は先頭の吉田正を122キロのカーブで遊ゴロ。代打・中川圭もカーブで空振り三振に斬ると、伏見には初球を右前打されたが、紅林を遊飛に仕留めて無失点に抑えた。

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