今季限りで引退の亀井、小林の代打で登場 初球を打って浅いフライも、そのまま左翼の守備につく

[ 2021年11月10日 19:45 ]

CSファイナルステージ第1戦   巨人―ヤクルト ( 2021年11月10日    神宮 )

<ヤ・巨>5回1死一、三塁、左飛に倒れた亀井(右)と俯く原監督(左)(撮影・平嶋 理子)
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 今季限りで現役引退する巨人の亀井善行外野手(39)が優勝チームのヤクルトと対戦するクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ初戦(神宮)の5回に代打で登場。そのまま左翼の守備に入った。

 亀井は0―3で迎えた5回、1死一、三塁のチャンスで「8番・捕手」に入っていた小林の代打で登場。初球のフォークを打って浅い左飛に終わり、三走・ウィーラーをホームへ迎え入れることはできなかった。

 阪神と対戦したCSファーストステージ(甲子園)では初戦こそ出番がなかったものの、7日の第2戦には「5番・左翼」で先発出場。投ゴロ、四球、二直で迎えた8回の第4打席では無死一、二塁で見事に送りバントを決めてリードを2点に広げる貴重な追加点を演出した。

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