「西武が大好き」岡田 宣言残留濃厚 国内FA権取得も

[ 2021年11月10日 05:30 ]

西武の岡田雅利
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 今年6月に国内FA権の取得条件を満たした西武の岡田雅利捕手(32)が残留することが9日、分かった。権利を行使しての「宣言残留」が濃厚だ。

 岡田は大阪桐蔭から大阪ガスを経て13年ドラフト6位で入団。今季は34試合で、打率・119、1本塁打、2打点にとどまったが、球団には母校の6学年後輩にあたる正捕手・森が公私で慕うなど、バッテリー組の精神的支柱である点が評価されている。岡田はスポニチ本紙の取材に「西武が大好きです。ファンが僕の力。このチームでまた優勝したい」とコメント。岡田を巡っては水面下で複数球団が獲得調査を続けていた。

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2021年11月10日のニュース