東海大相模センバツ当確王手!深谷が攻守でチームをけん引 花咲徳栄を9-4で下す

[ 2021年11月1日 05:30 ]

秋季高校野球関東大会1回戦   東海大相模9-4花咲徳栄 ( 2021年10月31日    j:comスタジアム土浦 )

<東海大相模・花咲徳栄>5回に犠打を決めて味方ベンチに笑顔を見せる深谷
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 第74回秋季高校野球関東大会は31日、ノーブルホームスタジアム水戸などで1回戦4試合が行われた。今春センバツ優勝の東海大相模(神奈川1位)は、12度の甲子園出場を誇る花咲徳栄(埼玉2位)を9―4で下し、来春のセンバツ出場当確に王手をかけた。三塁手の深谷謙志郎(2年)が、攻守でチームをけん引した。

 深谷が3回、4点差に広げる中前2点打。センバツ決勝も出場した9番打者が、2犠打1四球で18安打9得点の打線のつなぎ役となり「事実上の決勝戦」と目された一戦を制した。今夏は神奈川大会で準々決勝進出も、新型コロナウイルスの集団感染で辞退。「3年生の分も甲子園に行って春連覇を目標に一戦必勝でいきます」と強く誓った。

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2021年11月1日のニュース