ブレーブス 26年ぶり4度目世界一へ王手!今季PSは本拠地7戦全勝

[ 2021年11月1日 02:30 ]

ワールドシリーズ第4戦   ブレーブス3―2アストロズ ( 2021年10月30日    アトランタ )

7回に本塁打を放ったブレーブスのソレア(AP)
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 大リーグのワールドシリーズ第4戦は30日(日本時間31日)、ブレーブスが3―2でアストロズに勝利した。3勝1敗として95年以来、26年ぶり4度目の制覇に王手。1―2の7回に連続ソロ本塁打で逆転勝ち。これで今季のポストシーズンは本拠地で7戦全勝。本拠での最終戦となる31日(同11月1日)の第5戦で、栄冠を一気につかみ取る。

 ブレーブスは1点を追う7回に一気に形勢逆転し王手をかけた。1死から8番スワンソン、代打ソレアが連続ソロ。今季27本塁打のスワンソンは「何度も何度も頭で思い描いた」というワールドシリーズ初本塁打をうれしそうに振り返った。19年にロイヤルズで本塁打王に輝いたソレアも「スライダーが甘く入ってうまく打つことができた」。スワンソンは「あとアウト27個。これまで通りに戦いたい」と意気込んだ。(奥田秀樹通信員)

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2021年11月1日のニュース