ロッテ鳥谷へ 巨人・原監督「彼流のピリオドの打ち方ができたのでは」 坂本「いつか鳥谷さんのように…」

[ 2021年11月1日 18:41 ]

<巨人練習>小林(右)に打撃指導する原監督(撮影・木村 揚輔)
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 巨人・原辰徳監督(63)と坂本勇人内野手(32)が今季限りでの現役引退を表明したロッテ・鳥谷敬内野手(40)にねぎらいの言葉を贈った。

 原監督は「一時代を築き上げた人。あれだけタイガースというチームで愛された選手が飛び出して、ロッテという球団でやったという一つの勇気。そういう意味では彼流のピリオドの打ち方ができたのではないかな」と話した。

 坂本も球団を通じ「僕が1軍の試合に出場するようになった時に、同じショートとして毎年活躍している姿を間近で見させていただきました。ずっと、いつか鳥谷さんのようになりたいと憧れや尊敬の感情を持っていました。同じリーグにショートを代表する方がいてくれたことで、僕にとって多くの学びの機会を与えてくれました。リスペクトしていた方が引退されると聞いて本当にさみしいです。18年間お疲れさまでした」とコメントした。

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2021年11月1日のニュース