慶大・正木　今季は6季ぶりノーアーチも「チームとして優勝できて良かった」

東京六大学野球最終週最終日   慶大3―3早大 （ 2021年10月31日    神宮 ）

＜早大・慶大＞賜杯を手に笑顔の慶大・正木（撮影・木村　揚輔）
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　ソフトバンクから2位指名を受けた慶大の4番・正木は、4打数1安打で最終戦を終えた。今季は1年秋以来6季ぶりにノーアーチも自身最多の11四死球で出塁し、チームに貢献。「なかなか自分の打撃をさせてくれなかったが、チームとして優勝できて良かった」と喜んだ。

　神宮大会に向け「他大学の分も背負って優勝できるように頑張りたい」と決意を口にした。

　▼慶大・生井（2番手で2回無安打無失点）昨年はホームランを打たれたので今年は抑えられて安どの気持ちです。