ソフトバンク2位・慶大・正木智也「福岡はご飯がおいしいイメージ ラーメンは硬めが好き」指名あいさつ

[ 2021年10月13日 13:49 ]

ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長(左)から帽子を被せてもらう慶大・正木(撮影・川島 毅洋)
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 ソフトバンクからドラフト2位指名を受けた慶大・正木智也外野手(4年)が13日、横浜市の同大グラウンドで永井智浩編成育成本部長らから指名あいさつを受けた。東京六大学野球リーグで10本塁打を誇る右の大砲は「いい評価をしてもらってうれしい。実感が沸いてきて、プロで活躍するぞという気持ちになった」とあらためてプロ入りの決意を口にした。

 慶大からソフトバンク入りした柳町、佐藤宏の2人からはドラフト指名後に「おめでとう」とメッセージが届いた。「先輩がいるのでやりやすいと思う」と再びチームメートになることを喜んだ。福岡を訪れたことはないが「ご飯がおいしいイメージ。ラーメンは硬めが好き」と心待ちにした。

 永井本部長は「野手で一番の評価をしていた。福岡で暴れてほしい」と期待を寄せた。

 ◇正木 智也(まさき・ともや)1999年(平11)11月5日生まれ、東京都出身の21。小2から野球を始める。雪谷中時代は世田谷西シニアに所属し、3年春に全国大会16強。慶応では通算50本塁打。甲子園出場なし。慶大では1年春にリーグ戦デビューし通算10本塁打。1メートル82、91キロ。右投げ右打ち

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