巨人・中田翔がビッグプレー! 4戦ぶり白星目指す同学年エース菅野をダイビングキャッチで救う

[ 2021年10月13日 19:02 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2021年10月13日    東京D )

<巨・神24> 2回2死一、二塁、島田の打球を好捕し、一塁に送球する中田(撮影・平嶋 理子)
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 巨人の中田翔内野手(32)がビッグプレーでエース菅野を救った。

 V逸決定から一夜明けた阪神戦(東京D)に「5番・一塁」で先発出場。1点先制も追いつかれ、なおも2死一、二塁とピンチが続いた2回の守りで、島田の右前へ抜けそうな打球をダイビングキャッチ。体勢を崩しながらも一塁ベースカバーへ入った菅野に送球した。

 判定はアウトだったが、間一髪のタイミングに阪神・矢野監督がリクエスト。だが、審判団によるリプレー検証の結果、判定は覆らず、4試合ぶりとなる今季6勝目を目指す菅野を同学年・中田の好守が救った。

 8月20日に日本ハムから巨人に無償トレードで移籍した中田は2度の登録抹消を経て12日に1軍復帰。12日の阪神戦(東京D)では代打で左前打を放った。5番でのスタメンは9月10日の中日戦(東京D)以来となる。

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2021年10月13日のニュース