巨人・吉川 地元“凱旋弾”に喜び「応援がすごかった」 長良川球場プロ初出場第1打席が本塁打

[ 2021年8月31日 18:32 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2021年8月31日    岐阜 )

<巨・ヤ>初回1死、吉川は勝ち越しソロホームランを放ち、ナインと一緒に「わっしょい!わっしょい!」 (撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 巨人の吉川尚輝内野手(26)が31日、地元・岐阜でのヤクルト戦に「3番・二塁手」として先発出場。初回に勝ち越し4号ソロを放つなど、学生時代から慣れ親しんだ長良川球場で地元ファンを沸かせた。

 巨人は先発のメルセデスが初回、青木に4号ソロを浴び先制を許すも裏の攻撃で逆転。ヤクルト先発の小川から先頭の丸が15号ソロを放ち同点に追いつくと、吉川にも待望の一発。吉川は小川の投じた2球目、144キロのストレートを振り抜きバックスクリーン左に飛び込む4号ソロ。プロになって同球場初出場の記念すべき第1打席が本塁打となった。

 ▼丸「打ったのは外のまっすぐですね。いい準備ができたのでしっかり振れましたね!まだまだ援護できるように頑張ります。わっしょい!わっしょい!」

 ▼吉川「打ったのは真っすぐです。おもいきって打ちにいきました。お客さんの拍手だったり応援がすごかったです。まだまだ援護したいです!」

続きを表示

この記事のフォト

2021年8月31日のニュース