NPB木内審判員が新型コロナ陽性 27~29日の中日―巨人戦出場、同試合の審判は全員隔離待機

[ 2021年8月31日 15:47 ]

 日本野球機構(NPB)は31日、木内九二生審判員(54)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

 木内審判員は今月27~29日にバンテリンドームで行われた中日―巨人戦に出場。27日は二塁塁審、28日は一塁塁審、29日は球審を務めた。30日にNPB審判員の定期スクリーニング検査を受けて陽性と判明した。

 NPBは、濃厚接触者について「管轄の保健所からの連絡を待っている状態ですが、同一の試合に出場した審判員については、全員隔離待機としております」と説明。選手への濃厚接触については「接触状況により無いものと判断しておりますが、管轄の保健所と連携して、引き続き今後の対応にあたります」としている。

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2021年8月31日のニュース