通算100勝が遠い…阪神・西勇は6回5失点で降板 メモリアル勝利まで4戦連続で「足踏み」

[ 2021年8月13日 19:57 ]

セ・リーグ   阪神ー広島 ( 2021年8月13日    京セラD )

<神・広(11)>6回5失点で降板した阪神・西勇(撮影・後藤 大輝)
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 後半戦初戦の先発を託された阪神・西勇は、6回5安打5失点で降板した。

 初回が全てだった。1死一塁から小園に右中間を破られる適時三塁打を浴びると、鈴木に四球を与えて坂倉の併殺崩れの間に2点目を献上。さらに2死一、二塁から松山に再び右中間へ2点適時二塁打を浴びて初回から一挙4失点となった。

 2回から4回は3者凡退と立ち直るも、5回先頭の野間に右越え本塁打を被弾。6回は3者凡退で、直後に代打を送られて降板となった。

 6月18日巨人戦で今季4勝目を挙げて、NPB通算100勝にあと1勝と迫るも、これで4戦連続で足踏みとなった。

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2021年8月13日のニュース