金メダルに貢献の楽天マー君&浅村に「宮城県民栄誉賞」検討

[ 2021年8月13日 05:30 ]

田中将(左)と浅村 (撮影・白鳥 佳樹)
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 侍ジャパンの一員として東京五輪で金メダル獲得に貢献した楽天の田中将と浅村に、宮城県が県民栄誉賞の授与を検討していることが12日、分かった。県民に多くの感動をもたらすとともに誇りや夢、希望を与えた同県ゆかりの人物の功績を称える表彰。県関係者によると、楽天から選出された2人への授与について検討を進めているという。

 田中将は無傷の24連勝で球団初のリーグ優勝と日本一に貢献した13年にも同賞を受賞しており、実現すれば異例の2度目となる。チームは現在、首位のオリックスと1.5ゲーム差の2位で、「最大の目標は日本一。55試合しかないので、力を合わせて戦わなければいけない」と田中将。大きな勲章を誇りにして、秋にも宮城に歓喜をもたらす。

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2021年8月13日のニュース