阪神 ウル虎イエローで3戦3勝!矢野監督は吉兆データにニンマリ「縁起って俺、どこかで担いでいる」

[ 2021年7月9日 21:21 ]

セ・リーグ   阪神4-1巨人 ( 2021年7月9日    甲子園 )

<神・巨(13)>5回2死二塁、近本の適時打にガッツポーズの矢野監督(中央)(撮影・北條 貴史)
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 7回表無死二、三塁の場面で降雨コールドが決定。コールド宣告にガッツポーズの阪神・矢野監督は、ある“データ”について触れた。

 「そういうね、縁起ってやっぱり俺、どこかで担いでいるし。良いものはどんどんそういうふうにしていきたいし。またファンの人にもね、このユニホームの印象がいい印象として残っていくんで。明日も続けていけるように精いっぱい戦っていきます」

 虎柄の「ウル虎イエローユニホーム」で戦った試合はこれで今季3戦3勝。この日から14日DeNA戦まで計6試合を「ウル虎の夏2021」期間として戦うチームにとっては吉兆の傾向だ。

 この日期間中の阪神ファン芸人の日替わり参戦として登場したミルクボーイ・内海は「せっかく吉本の芸人がたくさん来ますから、全部勝てるように。今日勢いづけたいんで、ちょっと応援頑張りたい」と話していたが、思いは報われ、全勝への願いは翌10日に登場するダイアンに託された。

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2021年7月9日のニュース